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東証プライム 化学

日油

ひとことで言うと
洗剤・医薬品・ロケットを陰から支える化学素材の会社油脂化学から生まれた素材が、日常品から宇宙まで届いている
平均年収
835万円
売上高
2,383億
営業利益
453億
平均年収
835万円
売上高
2,383億
📊

数字で見る日油数字でみる

更新 2026年7月5日
平均年収
835万円
売上高
2,383億円
営業利益
453億円
営業利益率
19.0%
従業員数
3,997
平均年齢
43.1
平均勤続
17.9
月平均残業時間
20.0h
💡
ここがポイント
売上高は約2383億円で、そのうち約453億円が営業利益。計算すると営業利益率は約19%で、100円売れば19円近くが利益という水準は化学メーカーとしてかなり高い部類。研究開発に79億円設備投資に184億円を使いながらもこの利益率を維持できているのは、汎用の化学品ではなく顧客の用途に合わせた高機能素材を扱っているから。
出典:日油 有価証券報告書(2025年度)
📈

日油の業績推移業績の伸び

更新 2026年7月5日
💡
ここがポイント
2021年度から2025年度まで5年連続で売上・営業利益が伸び続けている。売上は1726億円から2383億円へ、営業利益は266億円から453億円へと拡大し、利益の伸びは約1.7倍に達した。一時的な市況の波ではなく、機能化学品・医薬・化薬と複数の事業が重なって成長してきた結果で、安定した成長軌道に乗っている印象を受ける。
出典:日油 有価証券報告書(2025年度)
🍩

日油の売上構成なにで稼いでる?

更新 2026年7月5日
機能化学品事業
63.3%
洗剤・自動車・電子向け化学品
医薬・医療・健康事業
20.2%
医薬品・食品向け高機能素材
化薬事業
16.3%
爆薬・ロケット・防衛向け製品
その他の事業
0.2%
物流・不動産の補完事業
💡
ここがポイント
売上の6割以上を機能化学品が占め、ここが収益の中核。残りは医薬・医療・健康が約2割、爆薬やロケット・防衛向けの化薬が約1.6割という構成。洗剤・自動車向けの日常的な化学品から医薬品素材、さらには宇宙・防衛向け製品まで事業を持つのが特徴で、一つの市場が落ち込んでも別のセグメントがカバーしやすい分散型の稼ぎ方をしている。
出典:日油 有価証券報告書(2025年度)

日油の事業概要どんな仕事してるの?

更新 2026年7月1日

💡 ビジネスのしくみ

日油は油脂化学の技術を軸に、機能化学品・医薬品素材・化薬の3本柱を持つ化学メーカー。自分たちで作った製品を消費者に直接売るのではなく、他の企業が作る製品の素材・成分・部材として機能する材料を開発・供給するのが仕事の核心。シャンプーや洗剤の泡立ちを生む界面活性剤、医薬品の成分を体内で効率よく届けるための製剤原料、自動車部品の錆を防ぐ特殊コーティング材、ロケットや採掘現場向けの火薬など、産業の「縁の下」で必要とされる素材を幅広く扱い、売上2383億円規模の事業を築いている。

🛒 つくってるもの・サービス

界面活性剤特殊防錆処理剤DDS用製剤原料MPCポリマー産業用爆薬・宇宙関連製品

🤝 おもな取引先

主な顧客は企業・官公庁が中心。機能化学品はシャンプーや洗剤のメーカー、合成樹脂・電子部品のメーカー、自動車部品メーカーに販売される。医薬・医療・健康は製パン・加工食品会社、医薬品・医療機器メーカー向け。化薬は鉱山・土木の建設会社やロケット・防衛関連の機関・企業向け。一般消費者への直接販売はなく、製品名を目にする機会は少ないが、日常生活や産業インフラのあちこちに素材として組み込まれている。

日油の強み・弱みいいとこ・気をつけたいとこ

更新 2026年7月1日

◎ ここが強い!

1一つの技術基盤から日用品・医薬品・宇宙用途まで複数市場に製品展開できる技術の幅
2汎用品でなく用途に合わせた高機能材料を供給し、営業利益率約19%と高収益を維持
3MPCポリマーやDDS製剤原料など医療・医薬に近い高付加価値素材を独自に保有

△ ここは気をつけたい

1原料費・為替・中国経済の変動で業績が揺れやすく、市況次第の不安定さが残る
2大型設備投資が多く、需要の立ち上がりが遅れると固定費負担が利益を圧迫する
3爆薬・防衛・宇宙を扱う化薬事業は法規制と安全管理が厳しく、制約が多い職場

日油の新卒採用情報採用情報

更新 2026年7月1日
初任給
-
平均年収
835万円※2
月の残業
20.0h※2

🏢 社風

温厚・誠実な社員が多く、わからないことを丁寧に教える文化が根付いている。若手にも新製品開発や特許出願の主担当を早くから任せる育成風土で、「バイオから宇宙まで」という幅広い事業を複数職種のチームで動かしているため、チームワークと横断的な連携が日常。本社は恵比寿で、フレックス制あり。

🙋 こんな人を求めてる

挑戦・公正・調和の3つを行動で示せる人。「なんでこうなっているんだろう」と問いを立てて自分から動けることが大前提で、失敗を引きずらずトライ&エラーを繰り返せる粘り強さも必要。単独では完結しない仕事が多いため、関係者を巻き込んで調整できる力も同様に重視される。

🗺️ 選考の流れ

✍️

日油の志望動機例・質問例就活ガイド

AI生成 更新 2026年7月5日

ESや面接の準備に、そのまま使えるヒント集だよ。※ AIが公開情報をもとに作成しています。応募前に必ず公式情報で確認してね。

😊 向いてる人

「この洗剤がなぜ汚れを落とせるのか」と身近な製品の仕組みに興味を持てる人に向いている。化学・化学工学系の専攻に限らず、医薬品・自動車・宇宙など複数の産業に同時に関わりたい、幅広い応用に魅力を感じる学生とも合う。全国・海外転勤をキャリアの幅と捉え、チームで動かす仕事を楽しめるかどうかが分かれ目。

😣 ちょっと注意

自分が作った製品が消費者に直接届く達成感を重視する人には、BtoB素材メーカーの仕事は遠回りに感じられるかもしれない。また、一つの拠点や専門分野に長く腰を据えて深掘りしたい人にとっては、転勤や職種異動のある働き方がストレスになる可能性がある。即効性のある成果より、長いスパンで材料の価値を育てることに面白さを見出せるかが大事な判断軸。

志望動機 例文 1

私が就職先として化学素材メーカーを考えるようになったきっかけは、化粧品研究のゼミで乳化剤の役割を学んだことです。「界面活性剤一つで製品の使い心地がこれほど変わるのか」と驚き、消費者の手元に届く製品の品質を素材の段階から左右できる仕事に面白さ…

私が就職先として化学素材メーカーを考えるようになったきっかけは、化粧品研究のゼミで乳化剤の役割を学んだことです。「界面活性剤一つで製品の使い心地がこれほど変わるのか」と驚き、消費者の手元に届く製品の品質を素材の段階から左右できる仕事に面白さを感じました。業界を調べる中で、御社の界面活性剤やEO・PO誘導体が洗剤・化粧品から電子材料・医薬品まで幅広い分野に使われており、油脂化学という技術基盤から複数の成長市場に展開している点に着目しました。一つの素材技術をここまで多産業に応用している会社は他にないと感じ、御社を志望しました。入社後はまず製品知識と顧客の課題を深く理解したうえで、顧客の製品開発や品質改善につながる提案ができる人材を目指したいと考えています。自社が最終消費者の目に直接触れない素材メーカーだからこそ信頼が競争力になると理解しており、長く顧客との関係を築いて御社の素材技術が社会に届く橋渡し役として貢献したいです

志望動機 例文 2

私が製薬・医薬品の世界に興味を持つきっかけは、家族がリウマチの治療薬に長年頼って生活しているのを見たことでした。薬が機能するためには有効成分だけでなく、それを正確に体内の標的へ届ける技術が必要だと学ぶうちに、製剤技術を支える素材そのものを開…

私が製薬・医薬品の世界に興味を持つきっかけは、家族がリウマチの治療薬に長年頼って生活しているのを見たことでした。薬が機能するためには有効成分だけでなく、それを正確に体内の標的へ届ける技術が必要だと学ぶうちに、製剤技術を支える素材そのものを開発する仕事に興味を持ちました。就活で御社を知り、活性化PEG(ポリエチレングリコール)やMPCポリマーという素材が次世代の医薬品製剤の基盤材料として製薬メーカーに供給されていることを知りました。DDS医薬用製剤原料向けの新設備投資を進めながら、油脂化学から出発した独自の技術基盤でこの分野を支えているのは業界を調べても御社だけでした。製薬会社が「薬を作る」会社なら、御社は「薬を届ける技術を素材レベルから作る」会社だという理解で、強く惹かれました。入社後は研究開発職として活性化PEGや機能性脂質の研究に携わり、将来は顧客の製剤設計段階から提案できる技術者になりたいと考えています。素材の力で医療をより確かなものにすることに貢献したいです

💬 面接の予想質問集+解答例

Q. 「挑戦・公正・調和」という価値観の中で、あなたが最も重視するものはどれですか?具体的なエピソードを教えてください。

A. 私が最も重視するのは「挑戦」です。ゼミ論文でデータが思うように集まらない時期、手法を変えて学外の専門家にアドバイスを求め、最終的に納得のいく結果を出せました。壁にぶつかっても試行錯誤を続ける姿勢が自分の強みだと考えています。

💡 3つのうち1つを選んで具体例で深める。「なぜその価値観か」の背景まで話せると差がつく。エピソードが長くなりすぎないよう1分以内にまとめて。
Q. BtoBの素材メーカーという仕事の性質を理解したうえで、なぜ消費財や製薬の会社ではなく当社を選んだのですか?

A. 消費者に直接届く製品も魅力ですが、製品の性能を根本から決める素材に関わりたいと思いました。御社の界面活性剤や医薬品原料が複数の産業を支えているように、川上から価値を届けることに意義を感じます。川上で力をつけることが長期的に社会へ貢献できると考えています。

💡 「なぜBtoB?」は頻出。「川上から支えたい」という軸を持っておくと一貫性が出る。他の事業会社と迷った理由も聞かれることがあるので準備して。
Q. 転勤や職種変更の可能性について、どのように考えていますか?

A. 転勤には前向きに対応したいと思っています。異なる事業所や職種を経験することで視野が広がり、より多くの仕事に貢献できる人材になれると考えているからです。柔軟に動けることが御社の幅広い事業を支える力にもつながると感じています。

💡 転勤可否は早めに整理しておく。「キャリアの幅と捉える」フレームは好印象。具体的な地域を拒否するのはNG、前向きな姿勢を示すことが大事。

🙋 逆質問のネタ

研究開発職から技術職や営業職へ異動した社員はどのくらいいますか?
若手が最初に主担当として関われる仕事は、どのようなものが多いですか?
DDS向け活性化PEGの事業では、今後どのような分野に重点を置く予定ですか?
ニッチ・トップ戦略を掲げる中で、社員として特に期待されていることは何ですか?
🧭

つぎは、どの会社いく?

1社わかったら、関心のとなりへ。気になる会社がきっと見つかる。

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