
目次
タップでジャンプ
数字で見る日清製粉グループ本社数字でみる
更新 2026年6月30日
ここがポイント
売上高8,500億円超の食品グループで、営業利益率は約5.4%と製造業としては堅実な水準。注目したいのは設備投資414億円と研究開発費80億円の規模感で、毎年これだけの資金を工場の維持・自動化・品質改良に使い続けながら利益を出している。製造業の「稼ぎながら投資し続ける」構造がよくわかる数字だ。
出典:日清製粉グループ本社 有価証券報告書(2025年度)
日清製粉グループ本社の業績推移業績の伸び
更新 2026年6月30日
ここがポイント
2021〜2022年は売上高6,800億円台で横ばいだったが、2023年から急増し2025年には8,500億円台へ。ただ2023年度は純利益がマイナスになっており、原料高・物流費のコスト増が重なった年だった。2024・2025年は価格改定が浸透して営業利益も回復し、値上げでコスト上昇を乗り越えた流れが読み取れる。
出典:日清製粉グループ本社 有価証券報告書(2025年度)
日清製粉グループ本社の売上構成なにで稼いでる?
更新 2026年6月30日
ここがポイント
製粉・食品・中食惣菜・その他の4事業で構成されている。製粉は小麦粉を食品メーカーや業務用顧客に届ける「産業の土台」的な事業。食品は家庭用パスタや冷凍食品など消費者が直接手にするもの。中食惣菜はコンビニ・量販店向けの弁当・惣菜づくり。一つの素材をさまざまな形に加工して届ける、川上から川下まで関わる構造が特徴だ。
出典:日清製粉グループ本社 有価証券報告書(2025年度)
日清製粉グループ本社の事業概要どんな仕事してるの?
更新 2026年6月30日
ビジネスのしくみ
1900年創業の製粉会社を起点に、今は持株会社として食品グループ全体を束ねている。一番の基盤は「小麦粉」で、パンや麺やお菓子を作る食品メーカー・ベーカリー・外食チェーンに業務用として供給している。家庭向けには「マ・マー」のパスタや冷凍食品、「日清製粉ウェルナ」の薄力粉もグループ製品だ。弁当・惣菜事業ではコンビニや量販店向けのおかず・お弁当も手がけており、知らないうちに日常のあちこちでこのグループの製品に触れているはず。北米・オセアニアにも製粉工場を構え、国際的に食を支えている。
つくってるもの・サービス
業務用小麦粉・ふすまマ・マーパスタ・冷凍食品家庭用小麦粉・薄力粉業務用プレミックス製パン用酵母・素材
おもな取引先
主な顧客は、パン・麺・お菓子を製造する食品メーカーやベーカリー、外食・ファストフードチェーンなど企業向けが中心。製粉事業ではこうした企業向けに小麦粉を安定供給し、業務用プレミックスや酵母素材も食品工場・製菓会社に届けている。一方でスーパーや量販店・コンビニを通じて一般家庭にも接点があり、家庭でも企業でも同じグループの製品が使われているのが特徴。
日清製粉グループ本社の強み・弱みいいとこ・気をつけたいとこ
更新 2026年6月30日
◎ ここが強い!
1120年以上の製粉技術と安定した品質で、食品メーカーの生産を下支えする強み
2北米・オセアニアに製粉拠点を持ち、国際市場でも存在感のあるグローバル規模
3製粉から惣菜まで多段階で事業を展開し、食の上流から下流まで幅広く関わる
△ ここは気をつけたい
1小麦の国際相場や輸入制度の変動で、利益が圧迫されやすいコスト構造
2設備投資が毎年400億円超と大きく、工場維持コストが常に利益を削り続ける
3中食・惣菜は人手に頼る部分が多く、食品安全管理の負荷が高い事業領域
日清製粉グループ本社の新卒採用情報採用情報
更新 2026年6月30日
社風
120年以上の製粉技術を土台に、製粉・食品・酵母・中食など複数の事業会社が独立した戦略で動く「連合体」型の会社。若手が入社数年で新製品開発や工場の品質管理を担う例も多く、早くから実務に関わりやすい環境。フレックスやリモートワークなど働き方改革も着実に進んでいる。
こんな人を求めてる
社是「信を万事の本と為す」が示すように、周囲との信頼を大切にしながら動ける人。同時に「時代への適合」として、組織の枠にとらわれず自分の考えを熱意を持って伝え、巻き込んでいける主体性も求められる。「食」という生活の根幹を支えたいという気持ちが行動の軸にある人が合う。
選考の流れ
27卒
💼 募集職種
オールラウンドコース
初任配属の職種を限定せず、海外事業、調達・需給管理、物流、企画、営業・マーケティング、IT・DX、経理・財務、法務、人事など幅広い仕事を経験し、自分に合う領域を探していくコース。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
グローバルコース
将来、海外戦略の企画・実行や海外経営の推進を担うことを見据え、初任では海外事業の管理・推進、国内営業、SCMなどで事業理解を深めるコース。初任で海外勤務になることはありません。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
SCM(サプライチェーンマネジメント)コース
原料小麦の調達、小麦・小麦粉の需給管理、物流、利益管理など、生産から供給までの流れを支える仕事。将来的には中長期の経営計画づくりにも関わる可能性があります。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
営業・マーケティングコース
BtoCでは消費者向けの食生活、BtoBでは顧客企業の価値向上に向け、提案営業や市場分析、プロモーション、ブランドづくりに取り組むコース。初任配属は各社の営業です。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
デジタルコース
業務プロセスの効率化・自動化、情報セキュリティ、DX推進、データ分析などを通じ、グループの競争力を高める仕事。初任は各社DX部門または情報化推進部です。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
経理・財務コース
決算、税務、利益計画、資金管理などを通じ、事業判断や資本政策を支えるコース。初任は日清製粉グループ本社の経理・財務、または各社管理・総務部門などです。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
法務コース
契約、株式、登記、文書管理、債権管理、コンプライアンス、M&A、海外法務、知的財産、労務などを扱い、グループの事業活動を法務面から支えるコース。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
オリエンタル酵母工業
食品・バイオ・管理の3部門があり、食品・バイオ部門では営業、物流、業務など、管理部門では総務や経理などを担当。総合職のため関連会社を含め転勤の可能性があります。
💰 初任給初任給 オリエンタル酵母工業 2025年4月初任給実績 ・大学卒 月給25万1,700円 ・修士 月給26万7,100円
NBCメッシュテック
事務系職種にチャレンジしながら、適性に応じて専門性を高める、または幅広く経験するコース。営業、業務、経理財務、人事、総務、ITシステム、企画などが配属先です。
💰 初任給初任給 2025年7月初任給実績 ・大学卒 月給25万1,000円 ・修士 月給26万8,000円
研究コース
小麦粉など穀粉類の加工技術、食品素材の健康機能性、冷凍食品・惣菜の品質向上、微生物制御、バイオ技術を使ったフードテックなど、グループ横断の基礎研究を行います。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
製粉コース
原料小麦、製粉工程、顧客ニーズを理解し、新しい小麦粉や二次加工技術を開発。安全・安心な小麦粉を安定して届けるため、品質管理や品質保証にも関わります。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
加工食品コース
パスタ、パスタソース、プレミックス、冷凍食品などの新製品開発を担当。BtoCでは企画から出荷まで、BtoBでは顧客課題に応える製品開発や品質管理・保証を行います。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,600円 ・修士 月給28万200円
オリエンタル酵母工業
食化系では食品とバイオの2部門。食品ではイーストなど食品素材の研究開発、バイオでは診断・製薬支援や基礎研究・創薬支援に関わる研究開発を担当します。
💰 初任給初任給 オリエンタル酵母工業 2025年4月初任給実績 ・大学卒 月給25万1,700円 ・修士 月給26万7,100円
日清エンジニアリング
食品・化成品などの工場やプラント建設に関わる設計・施工管理、粉体技術を使った機器開発・販売、粉体加工による顧客課題の解決などを担当します。
💰 初任給初任給 2026年4月初任給実績 ・大学卒 月給26万5,700円 ・修士 月給28万400円
NBCメッシュテック
事務系・技術系を含む職種にチャレンジしながら、適性に応じて専門性を高める、または幅広く経験するコース。生産技術、品質管理、研究開発、IT、技術営業などが対象です。
💰 初任給初任給 2025年7月初任給実績 ・大学卒 月給25万1,000円 ・修士 月給26万8,000円
28卒
イベント・セミナー
日清製粉グループ本社の志望動機例・質問例就活ガイド
AI生成
更新 2026年6月30日
ESや面接の準備に、そのまま使えるヒント集だよ。※ AIが公開情報をもとに作成しています。応募前に必ず公式情報で確認してね。
😊 向いてる人
「食」は毎日の生活に直結するインフラだという視点を持ち、長く安定して社会を支える仕事に魅力を感じる人に向いている。早くから製品開発や工場業務に携わりたい理系学生や、食品業界の業務用・一般消費者両方のビジネスを幅広く経験したい文系学生とも相性がいい。また、平均勤続15年超が示すように、腰を据えて専門性を深めたい人にも合う環境。
😣 ちょっと注意
スタートアップのように素早く意思決定したい、または個人の裁量で大きな判断を下したいタイプはやや合わない可能性がある。製粉・食品という基礎素材の分野は派手さより地道な品質改善の積み重ねが中心。また、男性育休取得率が低い水準のため、育休・家庭との両立を重視する男性は実態をOB訪問などで確認しておきたい。
志望動機 例文 1
私が食品への関心を強く意識したのは、大学でコンビニのおにぎりを毎日食べながら「なぜ同じ米でも味がこんなに違うのか」と疑問を持ち、食品科学の授業で小麦粉の品質が最終製品の食感や風味を大きく左右することを学んでからです。調べていくうち、国内で流…
私が食品への関心を強く意識したのは、大学でコンビニのおにぎりを毎日食べながら「なぜ同じ米でも味がこんなに違うのか」と疑問を持ち、食品科学の授業で小麦粉の品質が最終製品の食感や風味を大きく左右することを学んでからです。調べていくうち、国内で流通するパンや麺の品質は、製粉段階での技術に大きく依存していることを知り、食のインフラとも言える製粉への関心が高まりました。業界を調べたとき、120年以上にわたって製粉技術を磨き続け、家庭用から業務用、さらに酵母・健康食品まで川下の事業を自らグループとして抱えているのが御社グループだけでした。製品の原料から最終製品までを一貫してカバーできる規模と技術が揃っているからこそ、素材の品質が消費者の食卓に届くまでの全体像を学びながら開発に携われると考えています。入社後は食品化学の知識を活かし、製粉または加工食品の品質管理・製品開発に携わることで専門性を高め、将来はグループ全体の製品改良に貢献できるような技術者になりたいと考えています。
志望動機 例文 2
私が就活で食品業界に絞ったきっかけは、学生時代に地方の小さなベーカリーでアルバイトをした経験です。毎朝焼き立てのパンを提供するためには、安定した品質の小麦粉を決まったタイミングで届けてもらう必要があり、「素材の安定供給こそが、食ビジネス全体…
私が就活で食品業界に絞ったきっかけは、学生時代に地方の小さなベーカリーでアルバイトをした経験です。毎朝焼き立てのパンを提供するためには、安定した品質の小麦粉を決まったタイミングで届けてもらう必要があり、「素材の安定供給こそが、食ビジネス全体の土台だ」と実感しました。そこから食品の川上、つまり製粉・素材の分野を調べていくうち、業務用から家庭用まで一貫して品質の高い小麦粉・プレミックスを供給し、さらにパスタ、冷凍食品、中食・惣菜、健康食品まで事業を広げているのが御社グループだけだと知りました。「食のインフラを担う」という自負を持ちながら、技術と事業の両方で食の安定供給に責任を負う会社でしか学べないことがあると感じています。入社後は事務系として営業・マーケティングの仕事から始め、業務用顧客とのやりとりを通じて素材の価値を届ける経験を積みたいと考えています。そして将来は新市場の開拓や海外グループとの連携にも携わり、御社の「食のインフラ」をさらに広げることに貢献したいです。
💬 面接の予想質問集+解答例
Q. 「時代への適合」という社是について、あなたが実際に変化に対応した経験を聞かせてください。
A. 大学のゼミで研究手法を途中から大きく変えた経験があります。当初の手法ではデータが集まらず、半年かけた計画を見直す必要がありましたが、仲間と話し合い新たな分析方法を取り入れた結果、最終的に納得のいく成果を出せました。変化を柔軟に受け入れる大切さを学んだ経験です。

具体的な行動とその結果をセットで話すと説得力が増す。社是「時代への適合」に絡めて締めくくると、面接官に響きやすい。
Q. 多くのコースがあるグループ採用の中で、なぜそのコース・事業を選んだのですか?
A. 食品科学の研究で小麦タンパク質の特性に興味を持ち、素材の段階から品質を作り込む仕事に携わりたいと考え、製粉・食品分野のコースを選びました。将来的にはグループ内の他の事業とも連携しながら、食品全体の品質向上に貢献できるキャリアを描いています。

応募時点でコースを確定する制度なので、「なぜこのコースか」は自分の専攻・経験と結びつけて明確に準備しておくこと。
Q. 周囲との信頼を大切にしながら、自分の考えを熱意を持って伝えた経験を教えてください。
A. サークルの合宿計画でメンバーの意見が割れたとき、一人ひとりの懸念を丁寧に聞いた上で自分の提案の根拠を説明しました。最終的に全員の同意を得られ、相手を理解することと自分の意見を諦めないことは両立できると気づきました。信頼と主体性の両方が大切だと学んだ経験です。

「信頼を大切に」と「自分の考えを伝える」の両方を含む体験が理想。結果だけでなく「どう働きかけたか」のプロセスを具体的に話すこと。
🙋 逆質問のネタ
▶若手社員が最初に大きな裁量を任されるのは、入社何年目頃のことが多いですか?
▶グループ一括採用後、他のグループ会社や事業コースへの異動機会はありますか?
▶N-Collegeを活用してキャリアに活きたと感じている社員はどんな使い方をしていますか?
▶海外グループ(北米・オセアニア)との連携プロジェクトに携わるには、どんなキャリアが多いですか?