
目次
タップでジャンプ
数字で見るヤクルト本社数字でみる
更新 2026年7月2日
ここがポイント
年間の売上高は約5,000億円、純利益は約455億円。海外での売上が全体の約半分を占めていて、特に米州事業は前の年より11.7%伸び、アメリカやブラジルで新工場を建てるほどの勢い。一方、国内は少子化や競争激化で苦戦中。国内だけに頼らない会社へと変わりつつある、という転換期をよく表した数字です。
出典:ヤクルト本社 有価証券報告書(2025年度)
ヤクルト本社の業績推移業績の伸び
更新 2026年7月2日
ここがポイント
売上高は5年で約38%増えており、グローバル展開の成果が見えます。一方、利益は2023年度をピークに2年連続で下がっていて、原材料費や物流コストの上昇が重くのしかかっています。売上は伸びているのに利益が減るというギャップは、海外展開の投資がかさむ成長期によくある光景で、今まさにその転換点にあります。
出典:ヤクルト本社 有価証券報告書(2025年度)
ヤクルト本社の売上構成なにで稼いでる?
更新 2026年7月2日
ここがポイント
売上の半分近くは国内の飲料・食品事業で、これがヤクルトの稼ぎの柱。次いでアジア・オセアニア(約27%)、米州(約18%)と続き、実は海外が合計で5割を超えます。国内だけのメーカーに見えて、実態はグローバル企業。化粧品・医薬品・野球は売上のわずか4%弱ですが、ブランド力を支える存在として別の役割を担っています。
出典:ヤクルト本社 有価証券報告書(2025年度)
ヤクルト本社の事業概要どんな仕事してるの?
更新 2026年6月9日
ビジネスのしくみ
ヤクルト本社は、腸に届く乳酸菌(シロタ株)を使った飲料を軸に、食品・化粧品・医薬品を作る会社です。「ヤクルト1000」「Newヤクルト」はスーパーやコンビニで見かける定番商品。全国の「ヤクルトレディ」が自宅まで届ける宅配サービスも長年続いています。さらに乳酸菌研究から生まれた化粧品(ラクトデュウ・パラビオ)や医薬品の販売、東京ヤクルトスワローズの運営まで手がける。海外は39か国で展開しており、実は売上の半分以上を海外で稼いでいます。飲料メーカーのイメージが強いですが、健康に関わる幅広い事業を持つ企業です。
つくってるもの・サービス
ヤクルト1000・Y1000Newヤクルトタフマン(清涼飲料)ラクトデュウ化粧品医薬品・健康食品
おもな取引先
主な顧客は一般消費者で、日常的に健康飲料を買う家庭や個人が中心です。スーパー・コンビニで買う人と、ヤクルトレディから直接届けてもらう人の両方がいます。医薬品については病院や薬局向けに販売しており、これは企業向けの取引です。国内はもちろん、アジア・アメリカ・ブラジル・欧州など39か国の人々も顧客で、世界規模の健康ニーズを相手にしているのがこの会社の特徴です。
ヤクルト本社の強み・弱みいいとこ・気をつけたいとこ
更新 2026年6月9日
◎ ここが強い!
1科学的な研究に基づく「腸活」訴求で、健康ブームの中でも説得力あるブランド力がある
2全国に根ざしたヤクルトレディ網で、顧客と長く関係を続けやすい独自の販売力がある
3飲料で培った乳酸菌の知見を化粧品・医薬品にも展開し、一つの技術で複数事業を支えている
△ ここは気をつけたい
1国内は少子化でヤクルトレディの採用が難しくなっており、宅配の仕組みが縮小しつつある
2売上の約半分が海外なので、円安・円高など為替の動きが利益に直接影響しやすい
3最大市場の中国で消費低迷が続いており、アジア全体の成長が鈍化している
ヤクルト本社の新卒採用情報採用情報
更新 2026年6月30日
社風
創業来の「予防医学・健腸長寿」という理念が今も職場の軸になっている。少人数部署でも入社半年から責任ある仕事を任され、若手の意見が上に届きやすい風通しがある。ダイバーシティを掲げ、個性と協調性の両立を大切にする雰囲気。
こんな人を求めてる
理念への共感が入口。ただ「健康が好き」だけでなく、自分で考えて動き、自由な発想で何かを生み出そうとする姿勢が求められる。道徳やマナーを重んじながら、個性を活かしつつ他者と協調できるバランス感覚も大切。
選考の流れ
1エントリー
2説明動画の視聴、エントリーシート提出
3WEBテスト
4研究レポート提出
5一次選考
6二次選考
7最終選考
✓内定 🎉
27卒
💼 募集職種
研究職
中央研究所で、プロバイオティクスや共生細菌と健康の関わり、新規微生物、発酵技術、データ解析、安全性評価、製品化技術などを研究。成果を商品や学術発信につなげる仕事。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
開発コース
食品開発職のコース。商品のコンセプト・設計・名称やデザイン、嗜好調査、原価計算、製造場所の選定などを行い、市場分析をもとに企画や開発テーマを動かす。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
商品研究コース
食品開発職のコース。国内・海外向けの新商品開発や既存商品の改良に向け、原料素材の加工、試作、分析・検査を行う。研究所で手を動かして商品化を支える。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
技術研究コース
食品開発職のコース。製品開発に必要な設備・工程・容器包装の技術研究や、生産プロセス開発、試作品を工場生産へ移すスケールアップ評価を担う。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
生産設備コース
生産技術職のコース。国内工場・本店で設備計画や導入、設備研究、環境保全、予算・資産管理を行い、海外工場では運営支援や現地スタッフの技術指導も担う。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
品質管理コース
生産技術職のコース。原材料や商品の規格基準づくり・運用、品質保証情報の提供、法規対応を行う。海外工場では品質面の管理・技術支援や教育も関わる。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
海外生産コース
生産技術職のコース。入社後は国内工場で製造、保守、検査、品質管理、エネルギー設備管理を経験し、短期研修などを経て早期に海外工場での活躍を目指す。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
総合職
企画、営業推進、管理、海外事業推進などを幅広く経験する職種。販売会社支援や売上管理、総務・経理・人事・物流、海外スタッフ育成などを担う。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
ITコース
専門コースの一つ。初期配属は本店の情報システム部。社内システムの構築・運用やセキュリティ対策を担い、業務を支える情報基盤の専門性を高める。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
経理コース
専門コースの一つ。初期配属は本店の経理部。資金調達・管理、予算編成、決算、税務処理を通じて、会社のお金の流れを整え経営判断を支える。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
一般職
本店・支店・研究所で、勤怠管理や稟議確認などの一般事務、請求書・精算などの経理事務、出荷実績集計や資材管理、貿易関連の補助を担う。
💰 初任給大学院博士卒 :270,500円/大学院修士卒 :261,500円/大学卒 :253,500円/大学卒(一般職):227,500円/短期大学卒 :218,500円/専門学校卒 :218,500円 ※2025年度実績 ※諸手当含む
製造職(高専卒)
乳製品工場で、乳製品の製造・生産、品質管理、製造生産設備やエネルギー設備の運用・維持管理を担う。高専で学んだ機械・電気・電子の知識を現場で使う仕事。
💰 初任給初任給 227,500円(2025年度実績)※諸手当含む
28卒
イベント・セミナー
ヤクルト本社の志望動機例・質問例就活ガイド
AI生成
更新 2026年7月2日
ESや面接の準備に、そのまま使えるヒント集だよ。※ AIが公開情報をもとに作成しています。応募前に必ず公式情報で確認してね。
😊 向いてる人
食・健康・予防医学に関心が深く、「社会の役に立つプロダクトを作りたい」という動機がある人。グローバル展開にも興味があり、海外でキャリアを積みたい人にも機会がある。長く腰を据えて働きたい人(平均勤続17.9年)や、ヤクルトレディというユニークなビジネスモデルを面白いと感じられる人にも向いている。
😣 ちょっと注意
テクノロジー系スタートアップのような急成長・高ROE・フラットな環境を求める人とはミスマッチになりやすい。男性育休取得率が0%という現状など、制度の実態をよく確認したい人も要注意。特定の勤務地に縛られたい人は、全国転勤・出向の可能性がある点をあらかじめ確認しておく必要がある。
志望動機 例文 1
私が食と健康の領域に関心を持ったのは、幼い頃から体が丈夫でなかった経験からです。食べるものが体の調子を左右すると実感してきたぶん、「病気になる前に、日常生活の中で健康を守れる仕組みを作りたい」という思いが強くなりました。業界を調べていく中で…
私が食と健康の領域に関心を持ったのは、幼い頃から体が丈夫でなかった経験からです。食べるものが体の調子を左右すると実感してきたぶん、「病気になる前に、日常生活の中で健康を守れる仕組みを作りたい」という思いが強くなりました。業界を調べていく中でヤクルト本社に惹かれたのは、創業者・代田稔の「予防医学」という思想が、今も製品と事業の核になっているからです。乳酸菌シロタ株の科学的エビデンスを積み重ね、ヤクルトレディという独自の宅配ネットワークを通じて高齢者の自宅にまで届ける仕組みを守り続けているのは御社だけです。「誰もが手に入れられる価格で」という原点も、健康を一部の人のものにしない姿勢として強く共感しています。入社後はまず総合職として営業の現場でお客様との接点を学び、将来は海外39か国の展開に貢献できる人材になることを目指しています。予防医学の考え方を生活の一部として世界に広める仕事に挑戦したいと思い、志望しました。
志望動機 例文 2
私は大学で食品科学を専攻し、発酵食品の機能性について研究してきました。その中で、腸内環境が免疫や精神状態にまで影響するという研究知見に触れ、「腸の健康を科学的に守る製品」を世に届けることに強い関心を持つようになりました。ヤクルト本社を志望す…
私は大学で食品科学を専攻し、発酵食品の機能性について研究してきました。その中で、腸内環境が免疫や精神状態にまで影響するという研究知見に触れ、「腸の健康を科学的に守る製品」を世に届けることに強い関心を持つようになりました。ヤクルト本社を志望する理由は、乳酸菌シロタ株という自社独自の菌株を1930年代から研究し続け、科学的エビデンスに基づいた機能性をプロバイオティクス飲料・化粧品・医薬品へと横展開しているのが御社だけだからです。単なる食品メーカーではなく、基礎研究から製品化・世界展開まで一気通貫で担っている点に、研究者として働く魅力を感じています。入社後は研究職として、乳酸菌をはじめとした微生物と健康の関係をさらに深めていきたいと考えています。大学で培った発酵・分析の知識を活かし、将来は新たなエビデンスを製品に落とし込み、39か国に広がる御社のグローバルな事業を科学の側から支える研究者を目指しています。
💬 面接の予想質問集+解答例
Q. ヤクルト本社を志望した理由を教えてください。
A. 幼い頃から健康に関心があり、食品科学を学ぶ中で腸内環境の重要性を実感しました。ヤクルトレディという独自のネットワークで予防医学を日常に届けてきた御社の姿勢に、自分の価値観と重なるものを感じ志望しました。

予防医学・シロタ株など御社固有のキーワードを盛り込み、「なぜ他社でないか」を簡潔に言い切ることが大切。
Q. あなたの強みと、それを裏付けるエピソードを教えてください。
A. 私の強みは、粘り強く課題に取り組み続けられる点です。大学の研究で実験が思うようにいかない時期が続きましたが、原因を一つずつ検証し改善する姿勢を貫き、最終的に成果につなげた経験があります。

「自ら考え、行動し、何かを生み出す」という採用基準に沿って、エピソードで裏付けるのがポイント。
Q. 入社後のキャリアについて、どのようなビジョンを描いていますか?
A. まず現場の営業や製造を経験してお客様のニーズと製品の強みを肌で理解したいと思っています。その後は海外展開やグローバルインターンシップを通じ、御社の予防医学の思想を海外に広める仕事に携わりたいと考えています。

ジョブローテーション制度やグローバルインターンシップなど具体的な制度名に触れると、会社研究の深さが伝わる。
🙋 逆質問のネタ
▶入社後のジョブローテーションで、最初の配属部署はどのように決まりますか?
▶グローバルインターンシップへの参加は、全職種を対象としているのでしょうか?
▶ヤクルトレディとの連携において、営業職の若手社員が特に大切にしていることは何でしょうか?
▶研究職では、入社後どのようなテーマから研究をスタートすることが多いのでしょうか?