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東証プライム 化学

高砂香料工業

ひとことで言うと
食品・洗剤・化粧品に使う「香り」の素材を作る会社スーパーの商品に使われる香りを、世界4地域で開発・供給する縁の下の存在
平均年収
862万円
売上高
2,292億
営業利益
153億
平均年収
862万円
売上高
2,292億
📊

数字で見る高砂香料工業数字でみる

更新 2026年7月5日
平均年収
862万円
売上高
2,292億円
営業利益
153億円
営業利益率
6.7%
従業員数
4,154
平均年齢
41.8
平均勤続
17.8
月平均残業時間
11.5h
💡
ここがポイント
売上高は約2,292億円で、そのうち研究開発費だけで約177億円売上の約8%)を毎年使っている。香りを作るのは繊細な化学技術の仕事で、研究への継続投資が欠かせない。営業利益率は約6.7%で、化学素材メーカーとしては標準的な水準だが、研究費と設備投資が年間300億円近くになる重い構造でもある。
出典:高砂香料工業 有価証券報告書(2025年度)
📈

高砂香料工業の業績推移業績の伸び

更新 2026年7月5日
💡
ここがポイント
売上は5年で約1.5倍に伸びてきたが、2024年度は米国子会社での新システム導入の影響で出荷が滞り、営業利益が大幅に落ち込んだ。ただし翌年(2025年度)にはその影響が解消され、営業利益が前年の約6.6倍に回復した。一時的な混乱が数字を大きく動かすことがある、グローバル企業ならではのリスクと回復力が見えるグラフ。
出典:高砂香料工業 有価証券報告書(2025年度)
🍩

高砂香料工業の売上構成なにで稼いでる?

更新 2026年7月5日
日本
32.1%
国内の食品・日用品向け
米州
29.0%
飲料・エアケア中心の海外主力
アジア
21.7%
成長市場向け食品・日用品香料
欧州
17.2%
フレグランスと医薬品素材
💡
ここがポイント
売上の約7割が海外で、米州(29%)、アジア(21.7%)、欧州(17.2%)の3地域を合わせると国内(32.1%)を大きく上回る。米州では飲料メーカー向け香料、アジアでは成長市場の食品・日用品向け、欧州ではフレグランスや医薬品素材が中心と、地域ごとに稼ぎ方が異なる。一つの技術を軸に、世界各地の需要に対応している会社。
出典:高砂香料工業 有価証券報告書(2025年度)

高砂香料工業の事業概要どんな仕事してるの?

更新 2026年7月1日

💡 ビジネスのしくみ

食品・飲料向けの香り素材(フレーバー)や、洗剤・化粧品向けの香り素材(フレグランス)、メントール・ムスクなどの香料原料、医薬品の原料になる精密化学品まで手がける化学メーカー。スーパーで売っているジュース・アイス・柔軟剤・シャンプーの「あの香り」の裏には、こういった素材メーカーが関わっている。個人消費者に直接売るのではなく、食品・日用品・化粧品の各メーカーに素材を供給するモデルで、売上高は約2,292億円。日本・米州・欧州・アジアの4地域に拠点を展開している。

🛒 つくってるもの・サービス

飲料・食品向けフレーバー洗剤・化粧品向けフレグランスメントール・ムスク等の香料原料医薬品中間体有機電子材料・触媒

🤝 おもな取引先

主な顧客は食品・飲料メーカー、洗剤・柔軟剤などの日用品メーカー、化粧品メーカー、そして医薬品・化学品メーカーといった企業群。コーラや果汁飲料の香り、シャンプーや柔軟剤の香り、香水のベースになる素材など、最終製品の中に「見えない形で」使われる素材を届ける仕事。売上の10%以上を占める特定顧客はおらず、幅広い業界に分散して取引している。

高砂香料工業の強み・弱みいいとこ・気をつけたいとこ

更新 2026年7月1日

◎ ここが強い!

1香料に加え化学合成まで手がける技術の幅広さが、顧客から選ばれる理由
2研究開発費に年間177億円を投じ、技術力を継続的に高める体制
3世界4地域に拠点を持ち、特定顧客に依存しない分散した収益構造

△ ここは気をつけたい

1原材料費・為替の変動や各国の規制に影響されやすく、業績が安定しにくい
2研究開発費と設備投資が年間300億円規模で、継続的なコスト負担が重い
3グローバル拠点が多く、海外でのシステム移行やサプライチェーン管理が複雑

高砂香料工業の新卒採用情報採用情報

更新 2026年7月1日
初任給
-
平均年収
862万円※2
月の残業
11.5h※2

🏢 社風

技術系の専門家が多く、化学や香料の知識を深めながら働ける環境。アットホームな雰囲気で、若手でも早期から仕事を任せてもらえる風土がある。上司や先輩が丁寧に育てる文化があり、男性の育休取得率も85%と高め。全員が最初に工場研修を経験し、現場感覚を持ちながらキャリアをスタートできる。

🙋 こんな人を求めてる

香りや素材への純粋な興味だけでなく、顧客のニーズをくみ取って価値を提案しようとする姿勢を持つ人が求められる。自分から動き、チームや他部門と協力しながら仕事を進められること。理系・文系を問わず、専門知識を社会貢献に結びつけたいという気持ちが根底にあると評価されやすい。

🗺️ 選考の流れ

✍️

高砂香料工業の志望動機例・質問例就活ガイド

AI生成 更新 2026年7月5日

ESや面接の準備に、そのまま使えるヒント集だよ。※ AIが公開情報をもとに作成しています。応募前に必ず公式情報で確認してね。

😊 向いてる人

食品・化粧品・日用品などの身近な製品の素材づくりに関わりたい人、BtoBのものづくりに興味がある人に向いている。化学や生物など理系の知識を活かしたい人はもちろん、文系でも「香りで生活を豊かにしたい」という軸がある人にはフィットしやすい。転勤や工場研修など異動の幅を受け入れながら、長くひとつの会社で専門性を育てたい人にも合っている。

😣 ちょっと注意

自社ブランドを持って消費者に直接届けるビジネス(BtoC)に強い関心がある人は、やや物足りなさを感じる可能性がある。また、勤務地・部署の希望が強く、工場配属や転勤に抵抗がある人は入社後のギャップが大きくなりやすい。すぐに成果が見えるビジネスを好む人よりも、長期的な素材開発・継続取引に地道に関わることにやりがいを見出せるかが大切なポイント。

志望動機 例文 1

私が高砂香料工業を志望する理由は、食品工学を学ぶなかで「香りが食体験を大きく左右する」と実感したことがきっかけです。研究室で食品の風味設計を研究するうち、フレーバーという素材が完成品の品質を左右し、それを生み出すメーカーの技術力が食品メーカ…

私が高砂香料工業を志望する理由は、食品工学を学ぶなかで「香りが食体験を大きく左右する」と実感したことがきっかけです。研究室で食品の風味設計を研究するうち、フレーバーという素材が完成品の品質を左右し、それを生み出すメーカーの技術力が食品メーカーの競争力にも影響することに気づきました。業界を調べるなかで、日本で組織的に合成香料を製造した最初のメーカーとして100年以上の歴史を持ちながら、フレーバーやフレグランスにとどまらず医薬品中間体や有機電子材料にまで技術領域を広げているのは御社だけだと知りました。一つの素材技術を軸に食品・化粧品・医薬と複数の産業に関わることができ、さらに年間170億円超の研究開発費を投じながら技術を進化させ続けている点に、素材メーカーとしての本気を感じました。入社後はまず工場・研究所での研修で製造現場の基礎を身につけ、将来的にはフレーバー開発の研究職として、顧客メーカーと密に連携しながら新しい食体験を生む素材の開発に貢献したいと考えています。

志望動機 例文 2

私が高砂香料工業を志望するのは、海外留学中に現地の洗剤や食品の香りが日本のものとまったく違うことに気づき、香りは文化や生活習慣と深く結びついていると実感したからです。帰国後に香料業界を調べ、香りの素材そのものをBtoBで供給するメーカーがあ…

私が高砂香料工業を志望するのは、海外留学中に現地の洗剤や食品の香りが日本のものとまったく違うことに気づき、香りは文化や生活習慣と深く結びついていると実感したからです。帰国後に香料業界を調べ、香りの素材そのものをBtoBで供給するメーカーがあることを知りました。なかでも御社は、日本で最初に組織的な合成香料事業を立ち上げた会社として100年以上の歴史を持ち、食品・化粧品・日用品向けのフレーバーやフレグランスだけでなく、医薬品中間体といった精密化学品まで手がける唯一の企業でした。留学で身につけた英語力とグローバルな視点を活かしながら、日本の技術力を世界に届ける仕事がしたいという思いが強まり、米州・欧州・アジアに拠点を持ち、地域ごとの生活文化に合った素材を届けている御社の姿に自分のやりたいことが重なりました。入社後は営業職として顧客のニーズを深く理解し、研究開発部門と連携しながら御社の素材の価値を顧客に届ける提案力を磨きたいと考えています。

💬 面接の予想質問集+解答例

Q. なぜ化学・素材メーカーの中でも高砂香料工業を選んだのですか?

A. 香りという身近な素材が食品・化粧品・医薬品など複数の産業を支えている点に魅力を感じました。なかでも御社は100年以上の歴史を持ちながら、合成技術から精密化学品まで手がける幅広さが他にないと感じ、志望しました。

💡 「なぜ他社ではないのか」を一言で言い切る準備を。御社固有の強みを一つ挙げると説得力が増す。
Q. 研究開発と営業が連携する場面が多い会社ですが、チームで動いた経験を教えてください。

A. 大学のゼミで複数の専攻の学生と合同で研究発表を行った経験があります。意見の食い違いも、相手の視点を丁寧に聞くことで共通の方向性を見つけられました。この経験を御社での部門間連携に活かしたいと思っています。

💡 具体的なエピソードを30秒で話せるよう整理する。「連携」「巻き込む」などのキーワードを入れると評価されやすい。
Q. 入社後にどんな仕事をしてみたいですか?

A. まずは工場研修で製造工程の全体像を理解したいと思います。その後はフレーバーの研究開発職として、顧客の食品メーカーと連携しながら新しい素材の提案に関わりたいと考えています。

💡 会社の育成制度(工場研修・高砂カレッジ等)に触れると「会社を調べている」姿勢が伝わる。

🙋 逆質問のネタ

研究職と営業職が連携する際、どのような形でコミュニケーションを取っているのか教えていただけますか?
工場研修ではどのような業務を担当し、その後のキャリアにどうつながりましたか?
海外拠点への異動を経験した先輩社員は多いですか?どのようなタイミングで発令されることが多いのでしょうか?
フレーバーやフレグランス以外のファインケミカル事業は、今後どのような方向に伸ばしていく予定ですか?
🧭

つぎは、どの会社いく?

1社わかったら、関心のとなりへ。気になる会社がきっと見つかる。

👀 こんな会社も気になりません?